ファミマ、SDGsをテーマに東北の若者を支援する新プログラムを開催

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ファミリーマートと、公益財団法人 米日カウンシルージャパンTOMODACHIイニシアチブ(以下、TOMODACHI)は、SDGsをテーマに、東北地方の地域課題解決に取り組む次世代リーダーの育成を目指した「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北~東北から全国へ、そして世界へ~」を実施すると発表した。

東日本大震災から10年の節目の年に、東北の若者が社会課題の解決に向けたソーシャルアクションに取り組み、世代を越えて支えあうコミュニティを構築し、地域に根ざす活動を実践するための支援を行うという。

さらに、同プログラムで培ったリーダーシップスキルを継続的なものとして活動に活かし、SDGsへの貢献を目指すとともに、「世界をリードする東北」の姿を発信するとしている。

同プログラムはNPO法人ETIC.、一般社団法人ワカツクの協力のもと、東北3県(岩手県、宮城県、福島県)の地域課題解決に取り組む強い志のある若者を対象に提供される約5か月間にわたるリーダーシップ研修で、「応援しあう東北アカデミー」、「アクションコース」、「応援しあう東北スペシャルライブ」の3部から構成されるという。

●「応援しあう東北アカデミー」:
復興からさらなる挑戦に踏み出した東北を舞台に、SDGsをテーマに社会課題に取り組む意欲のある若者を対象に、同地域を基盤とする先駆者や仲間と出会い、活動への志を高める。

●「アクションコース」:
メンターの支援を受けながら、それぞれのSDGsソーシャルアクションの実践と振り返りを行い、並行してそれぞれの活動を発信し、仲間を巻き込み活動を広げる。

●「応援しあう東北スペシャルライブ」:
地域社会に継続的な影響を残すソーシャルアクションや研修の学びなど、5か月間のプログラムの成果、研修の学びを全国に向けて発表。その模様はライブ配信し、一般公開して視聴者が参加。

同プログラムは、ファミリーマートの店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」並びに、ファミリーマート企業寄付によって行われるものであるという。(TOMODACHIイニシアチブへの寄付は、2019年3月に終了)

ファミリーマートは店頭募金「夢の掛け橋募金」を通じて未来をつくる次世代への育成支援プログラムを提供。

TOMODACHIイニシアチブへは2013年より寄付を実施し、これまで東日本大震災からの復興を目指す、東北の高校生へのキャリア支援を行ってきたという。

東日本大震災から10年の節目となる本年は、復興から新たな地域の発展につながる、次の10年へのアクションに着手するリーダーたちの育成プログラムの提供を通じて、SDGsへの貢献を目指していくとのことだ。

■「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラムin東北~東北から全国へ、そして世界へ~」

【募集概要】

●対象:
・岩手県、宮城県、福島県の地域課題解決に取り組む意思のある18歳以上30歳未満の人
・ 地域・社会課題の解決に資するソーシャルアクションを始めている、またはこれから始めたいと計画している人

●プログラム期間:2021年8月~12月

●プログラム形式:原則オンライン

●プログラムスケジュール:
・「応援しあう東北アカデミー」:2021年8月12日・13日(2日間)
・「アクションコース」:2021年8月~11月 
・「応援しあう東北スペシャルライブ」:2021年12月9日予定

●募集期間:
・「応援しあう東北アカデミー」:2021年7月5日~8月12日
・「アクションコース」:2021年8月12日~8月22日(応募方法は別途案内)
 2021年8月30日選考結果通知

●募集人数:
・「応援しあう東北アカデミー」:100名
・「アクションコース」:50名

●応募方法:オンラインよりフォームを記入し提出

●プログラム概要

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