東武タワースカイツリーにて運営する東京スカイツリーは、2021年7月1日(木)より、展望台の営業時間外を活用したサービスを開始すると発表した。
これは展望台の営業時間(10:00~21:00)前後の時間帯を活用したもので、MICEなどにおける法人や団体向けの貸切プランのほか、ホテルやブライダル関連企業と連携したウエディングフォトプランを用意しているとのことだ。
東京スカイツリーでは、以前より貸切営業等に関する問い合わせもあり、検討を進めてきたという。
2021年4月1日(木)より、展望台入場の利用者動向を踏まえ、展望台営業時間の見直しを行ったことで、朝は10:00まで、夜は21:00以降が営業時間外となり、利用しやすい時間帯ができたことから、今回サービスを開始するに至ったとしている。
東京スカイツリーでは、MICEなどにおけるユニークベニューや、式典での利用など、様々な用途で営業時間前後の展望台を利用できる法人・団体向けプラン「東京スカイツリー(R)貸切プラン」を、7月1日(木)から販売。
地上350メートルの「天望デッキ」や、地上450メートルの「天望回廊」にて、非日常的な空間でのイベントを楽しめるという。
また、ホテルやブライダル関連企業と連携して、東京スカイツリーでウェディングフォトを撮影することのできるプランを販売。
先行して、東京スカイツリーオフィシャルホテルである東武ホテルレバント東京にて、7月1日(木)より「東京スカイツリー(R)フォトプラン」を販売される。