LIXIL住宅研究所では、同社の運営するFCブランドのアイフルホーム、フィアスホーム、GLホームで取り組む持続可能な社会の実現に向けた様々な施策・行動を「サステナビリティへの取り組み」としてまとめ、LIXIL住宅研究所のWEBサイトに公開したと発表した。

「サステナビリティへの取り組み」WEBサイト

同社は、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」を理念に掲げ、企業経営に取り組んでいる。

ここでの住まいとは、1つの住宅だけをとらえているのではなく、人々が住む社会全体をふまえたものであるという。

同社の持つあらゆる経営資源を元に、事業活動を通じて社会の期待に応え、社会課題の解決に貢献することで豊かで快適な、持続的な社会の実現を目指しているとのことだ。

この考え方は、昨今、関心が高まっているSDGsへの取り組みと同じものであり、様々な施策・行動を整理し、ステークホルダーに分かりやすく伝えるため、今回このサイトを公開したとしている。

<「サステナビリティへの取り組み」サイトの概要>

■LIXIL住宅研究所のサステナビリティ(持続可能な社会=SDGs)への取り組みを体系化

同社は、理念を元にあらゆる企業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを使命に、①低炭素社会の実現、➁持続可能な社会の実現、③安全・安心な社会の実現の3つを重点テーマに活動を進めており、この取り組みのベースとなる事業の基盤についてまとめている。

■LIXIL住宅研究所の取り組み目標とメッセージを掲載

同社のサステナビリティへの取り組みについて、2050年までの目標と基本的な考え方についてまとめている。

■3つの重点テーマに対する取り組みの掲載

社会の課題解決に向け同社が取り組む3つ重点テーマについて、具体的な取り組み内容を紹介。

同社は、従業員はもとより、全国の加盟店、協力業者などのステークホルダーと協働し、全ての企業活動を通じてサステナビリティ社会の実現に貢献していくとしている。