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マーケティングリサーチを中核に、テレビ番組の観覧を中心としたエンターテイメント領域のサービスやモニターサービスを提供するアーキテクトは、「新型コロナワクチン接種」に関する意識調査を実施し、調査結果を発表した。
■調査結果
全体の70.1%がワクチン接種に前向きだったが、20代と30代の44.0%、40代の40.0%がワクチン接種に消極的であることが分かった。
Q.あなたは新型コロナワクチンを接種したいと思いますか
【年代別】
「接種するかどうか悩んでいる」、「接種しない」と回答した理由について
ワクチン接種に消極的な理由の1番が「副反応が心配」、続いて「ワクチンの安全性に疑問を感じる」「しばらく様子を見てから考える」「急いで作られた感がある」「ワクチンの効果に疑問を感じる」などワクチンの安全性や有効性に不安を感じている人が多いことがわかった。
【年代別の回答割合】
今後、ワクチンの安全性や有効性に対する不安を解消することが、ワクチン接種を加速させる有効な手段であることがわかった。
【調査概要】
・調査期間:2021年6月18日~6月20日(3日間)
・調査対象:一都三県600名(20代、30代、40代、50代、60~64、65以上の男女各50名を均等に割付)
引用元「アーキテクト調べ」