奈良市、生理用品を無償提供へ コロナ禍で「生理の貧困」を解決

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奈良市は、コロナ禍に伴い、経済的な理由などで生理用品を買えない「生理の貧困」が社会問題となっていることから、生理用品(ナプキン)を希望者に無償で提供すると発表した。

奈良市、生理用品を無償提供へ コロナ禍で「生理の貧困」を解決

配布期間:令和3年6月22日(火曜日)~なくなり次第終了。

配布時間は:平日の午前8時30分から午後5時15分まで。

配布対象:コロナ禍に伴い、経済的な理由などで困窮している市民(市内での在学者、在勤者を含む。)

配布個数:1人1パック(20枚入)まで

配布方法:配布場所の窓口で次の方法で職員に依頼。
・配布場所の窓口、トイレに設置されたカードの提示
・市ホームページ、SNS、ポスター等に記載されたカードの画像を携帯電話等で提示

配布場所:下記の7施設
・奈良市役所・共生社会推進課(奈良市二条大路南1丁目1番1号北棟4階)
・男女共同参画センター「あすなら」(奈良市西之阪町12)
・西部出張所(奈良市奈良市学園南三丁目1番5号 西部会館2階)
・北部出張所(奈良市右京一丁目1番地の4 北部会館1階)
・東部出張所(奈良市大柳生町4735 旧興東中学校敷地内)
・月ヶ瀬行政センター(奈良市月ヶ瀬尾山2845)
・都行政センター(奈良市都祁白石町1026番地の1)(生理用品の提供を受けるときに見せる引き換えカード)

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