三菱UFJキャピタルは、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合)より、友達と遊べる通話アプリ「パラレル」を提供するパラレルに対し、2021年6月11日(金)第三者割当増資による出資を実行したことを発表した。
パラレルは仲の良い友達とオンライン上にたまり場を作り、コンテンツや時間を共有しながら遊べる通話アプリ。
友達同士が現実世界で会って遊ぶのと同様、もしくはそれ以上の体験をオンライン上に創りあげることをミッションとし、場所を問わず、共通のコンテンツを楽しめる次世代コミュニケーションアプリを目指しているという。
パラレルを立ち上げると、放課後の教室のような“たまり場”がオンライン上に現れ、そこに入室することで、友達や家族、恋人など身近な人たちと、様々なオンラインゲームができたり、画面共有しながらエンタメコンテンツを同時視聴・体験が可能。
今回、海外でも、どの世代でも広く使われるポテンシャルがあるサービスとし、今回追加出資したとのことだ。
同社は「エンタメコンテンツ企業とのアライアンス連携の支援等、若い経営陣が世の中に面白いサービスを提供していくお手伝いをMUFGのネットワークを活用して行って参りります」とコメントしている。