エイベックス・エンタテインメントは、世界的音楽プロデューサー/DJのMarshmello(マシュメロ)が2021年6月11日(金)にリリースしたデジタルアルバム『Shockwave(読み:ショックウェイブ)』の、日本国内におけるライセンス契約を締結した。
Marshmelloがアルバムのライセンス契約を第三者と締結するのは、今回が世界で初の事例になるという。
これまで、Marshmelloは自身のオリジナルアルバムを、メジャー・レーベルと契約することなく、デジタルを活用して自社レーベルから全世界にリリースしてきたとのことだ。
エイベックスは、「Entertainment×Tech×Global」を戦略テーマに掲げ、新たな時代を勝ち抜く「強いコンテンツIP(以下:IP)の創造」を推進しており、国内はもちろん、グローバルに展開できるIPの開発・育成に取り組んでいる。
また、グローバルアーティストとの楽曲ライセンス契約や、来日公演の開催など、グローバルIPを日本に展開。
今回、エイベックスがダンスミュージックをルーツとしていることや、日本国内において、音楽、ライヴ、マーチャンダイジング、ファンクラブ、アニメなどを総合的に展開するエンタテインメント企業であることから、当社とのデジタルアルバムのライセンス契約が実現。
これにより、同社は、デジタルアルバム『Shockwave』の日本における流通やプロモーション展開、デジタル施策を担うという。
Marshmelloは「I’m very happy and proud to be working with Avex to better service my Japanese fans. So excited for the release of Shockwave!」とコメントしている。