Amazonは、今年のプライムデーに向けて、6月7日14:00から6月20日23:59まで、数万社の中小規模の販売事業者が出品する対象商品を1,000円以上購入したAmazonプライム会員のユーザーに、プライムデーで利用可能な1,000円分のクーポンをプレゼントする「中小企業応援キャンペーン」を実施すると発表した。
日本では、2020年の同キャンペーンに参加した中小規模の販売事業者のうち約2割の事業者様が、2019年のプライムデーと比較して2倍以上の売上を達成し、多くのAmazonプライム会員のユーザーが中小規模の販売事業者を支援。
今年は、日本において中小規模の販売事業者の参加数が約2倍に増え、より多くの事業者がビジネスを拡大できる機会となるとのことだ。
今年の日本のプライムデーでは、数万点の中小規模の販売事業者の出品商品を、特別価格で購入できる。
6月21日0時から22日23時59分までのプライムデー期間中、特集ページでは、販売事業者が出品するセール商品を案内。
また、このページでは、創意工夫が凝らされたおうち時間やテレワークを充実させる商品の開発秘話、前例のない状況下で昨年のプライムデーへの参加をきっかけにビジネスを成長させた中小規模の販売事業者の成功事例も紹介している。
アマゾンジャパン合同会社 プライム・マーケティング事業統括本部長、鈴木浩司氏は、次のように述べている。
「昨年のプライムデーでは、日本の中小規模の販売事業者の売上が過去最大を記録しました。プライムデーは、Amazonプライム会員のユーザーに人気商品を特別価格でご提供するとともに、中小規模を始めとする多くの販売事業者にビジネスを拡大いただく機会としてご活用いただいております。今年は、日本において中小規模の販売事業者による出品商品数が昨年比で約1.5倍になるなど、販売事業者にはユーザーに多くの品揃えをご用意いただいております。『中小企業応援キャンペーン』の実施ならびにプライムデーでの販売機会のご提供をはじめ、今後も継続して中小規模の販売事業者の事業の成長を支援してまいります。」
なお、中小規模の販売事業者のビジネスをより支援していくために、「中小企業応援キャンペーン」を2020年より開始し、世界で9億ドルを超える売上を記録。
さらに、2020年のプライムデーの2日間において、世界の中小規模の販売事業者の売上は2019年のプライムデーと比較して約60%増となったとのことだ。