悟空のきもち THE LABOは、「Melon de melon」(東京都)の協力をうけメロンパン製のマスク「マスクパン」を6月10日発売すると発表した。

マスクパン

 19歳~20歳の大学生のパン好きが中心に「パンの匂いをずっと嗅いでいたい」という夢をかなえ完成した世界初の食べられるマスクだという。

マスクパン検査結果報告書

4月に実施したマスクの第3者試験機関ユニチカガーメンテック研究所による製品性能試験によると「飛沫防止性能可視化試験」において メロンパンは、市販マスクと同等、それ以上の結果となりマスクとしての大きな可能性を示し、パン好きの夢をかなえる世界一幸せなマスクとして今回の発売に至ったとのことだ。

開発はパンを愛する福岡と沖縄の19歳~20歳の大学生である、小森田知里氏(19歳)永野天実氏(19歳)大田勝巳氏(20歳)が中心。

発表に先立ち先月、渋谷・秋葉原にて配布イベントを実施。

用意した200個のマスクパンが約10分で終了したとのことだ。

「マスクパン」は、5個入り1,800円(税込)で、マスク用のひも・紐通しが付属。

メロンパンのサイズは、直径12㎝。販売はインターネットのみとしている。