楽天証券は、2021年6月7日(月)より、「楽天FX」取引における「南アフリカランド/円」、「メキシコペソ/円」、「中国人民元/円」の3通貨ペアのスプレッドを縮小し、それぞれ大手ネット証券最狭水準にすると発表した。

なお、通常時は上記スプレッドで取引できるが、為替市場における取引高の低下又は売買が一方向に集中しているなどの状況においてはスプレッドが広がる場合があるとしている。

また、広告表示の値は実際の取引時のスプレッドを保証するものではなく、ユーザーの約定結果による実質的なスプレッドが広告表示の値と合致しない場合があるとのことだ。

スプレッドの拡大は、以下のような状況において発生する場合があるとしている。

・平日早朝時(概ね6時30分~7時30分 *サマータイム期間中は一時間繰り上がります)
・国内外の金融市場休場日(海外のクリスマス休暇や年末年始など)
・主要経済指標の発表前後
・震災などの天変地異や政変又は金融・経済関連の重大な出来事などの突発事象の発生時

楽天証券は、引き続き、ユーザーのニーズに即し、魅力あるサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図っていく方針を示している。