ファミマ、伊藤忠と協業で「パスタ容器」を再生可能なバイオPP容器へ

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ファミリーマートは、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、伊藤忠商事と協業し、2021年6月8日より、「大盛 明太子スパゲティ」417円(税込450円)など、パスタの一部容器をバイオPPを使用した容器に変更し、関東地域から順次、導入を開始し、全国展開すると発表した。

ファミマ、伊藤忠と協業で「パスタ容器」を再生可能なバイオPP容器へ

今回のマスバランスアプローチによるバイオPP容器を使用した商品化は、日本初の取り組みだという。

同バイオPPは、第二世代と言われる農作や食品業界における廃棄物や残留物、また廃食用油など再生可能な原料を利用し、また、第三者独立機関の認証を取得、原料から製品までのトレーサビリティを確保しており、ユーザーからの注目を集めているとのことだ。

バイオPP容器へ変更する商品は以下の通り。
・大盛 明太子スパゲティ
・大盛 デミとトマトの旨み!ミートソース
・オニ盛!ペペロンチーノ
・オニ盛!スパイシーナポリタン

同社は、今後もバイオPPを使用した容器を他の商品に拡充するなど、環境に配慮した素材の使用促進を拡大していく方針を示している。

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