高齢者見守り事業を提供するあんしんサポートは、見守りGPSと高齢者特化型コンタクトセンターを融合させた、高齢者の徘徊予防とそれにともなう事故を防止するサービス「どこどこサービス」を、自治体を通じて地域住民向けに提供開始すると発表した。

見守り対象者に「みまもりGPS」を持たせることで、24時間365日の見守りが可能。

看護師・介護士有資格者が常駐するあんしんサポートのコンタクトセンターが常時見守りを行うという。

また、スマートフォン用専用アプリにより、家族など最大4名までの見守りが可能。

万が一、対象者が徘徊などにより指定したエリア外に単独で出てしまった場合でも、同社が提携したタクシー会社が迎えに行き、自宅まで送るとのことだ。

見守り対象者による偶発的な他者への損害や交通事故による本人のケガや死亡をカバーする保険がついているとしている。