USEN-NEXT HOLDINGSは、6月4日より、同社グループ社員の多様な働き方の実現や生産性の向上を目的とした「Work Style Innovation」の新たな施策として、社会貢献やスポーツ活動などの社外活動に取り組む社員を支援する「Special Activity Worker制度」を導入した。

同社は「Special Activity Worker」を、働き方・生き方が多様化している中で、USEN-NEXT GROUPで働きながら、自己成長・自己実現のために、社会貢献やスポーツ活動のような社外活動への取り組みを行っている社員と定義。

Special Activity Workerに、活動に必要な費用や休暇についての支援を行うという。

<対象>
USEN-NEXT GROUPに所属している全社員が本制度を利用可能
・実業団に所属しスポーツ活動を行っている社員(例)
・CSR活動、芸術・文化活動や公職へのチャレンジを行っている社員(例)

<支援内容>
活動内容、働き方、そのほか要件などを確認のうえ、活動に必要な費用や休暇についての補助を実施。

制度適用者として、2021年度新入社員の「アサノ竜也」への本制度適用を決定したことを紹介している。

アサノ氏は日本フットサルリーグのバルドラール浦安に所属し、プロ選手として活動中。

幼いころからサッカーをしており、その後フットサルに転向、現在は日本代表選手への選出を目標に日々努力を重ねているという。

同制度の新設により、多様な働き方の実現を目指した「Work Style Innovation」において、社外活動に対してもイキイキと全力で打ち込むことが可能になるとし、今後も社員の多様な働き方をサポートする方針を示している。