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LIFULL、コロナワクチン接種に要する時間を就業時間扱いに 全従業員対象のワクチン接種時の対応方針決定

LIFULLは全従業員を対象とした新型コロナワクチン接種時の対応方針を決定したと発表した。

同社はこれまで、利用客、同社従業員、関係者の安全確保を最優先に、全社的に在宅勤務に切り替えるなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じてきたという。

今回、感染拡大防止に向けた更なる対応のひとつとして、従業員が安心してワクチン接種できる環境を整えることを目的に、就業日であってもワクチン接種を可能とし、また、接種後に副反応が発生し就業が困難となった場合は特別休暇を付与することを決定。

さらに、従業員の家族がワクチンを接種する際の付き添いを理由とする特別休暇の取得も可能とするとのことだ。

<概要>
■対象範囲
同社の全従業員(正社員、契約社員)

■内容
・従業員本人が就業日にワクチン接種する場合、接種に要する時間を就業時間扱いとするという。(2回目の接種まで対象)
・従業員本人がワクチン接種後、副反応が発生し就業が困難となった場合は、1回の接種につき1日まで特別有給休暇の取得を認める。
・従業員の家族がワクチン接種する場合の付き添う場合には、従業員1人月1日まで特別休暇の取得を認める。(対象期間:2022年2月28日まで)

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」というコーポレートメッセージのもと、同社従業員ならびに関係者の安全・健康を確保することを前提とし、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため今後も取り組んでいくとしている。

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