コカ・コーラ、小松工場にアルコール製品製造ラインを新設 檸檬堂5種類を西日本エリアへ供給

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、同社小松工場にアルコール製品製造ラインを新設し、稼働を開始したと発表した。

小松工場は、アルコール製品を製造する同社自社工場として埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)、京都工場(京都府久世郡久御山町)に次ぐ3工場目となり、主に西日本エリアの製造供給を担うという。

新設したアルコール製品の製造設備(2021年4月酒類製造免許取得)は、350ml缶の製品を年間8,400万本(350万ケース)製造する能力を有するとしている。

同社は、今後も顧客の需要に対応できる製造供給体制を確立させ、引き続き地域の人々へ安全・安心なコカ・コーラ社製品を届けていくとのことだ。

【小松工場 アルコール製品製造ライン概要】
■工場名  :コカ・コーラ ボトラーズジャパン 小松工場
■所在地  :愛媛県西条市小松町妙口甲806番地1
■名称   :6号ライン
■稼働開始 :2021年5月26日
■製造能力 :1分間に1,000本(350ml缶)
■製造品目 :「檸檬堂」 5種類(はちみつレモン3%、定番レモン5%、塩レモン7%、鬼レモン9%、カミソリレモン9%無糖)
■投資額  :約8億3千万円

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