LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「LINEマイカード」での広告配信を開始したと発表した。
「LINE広告」では、LINEおよびLINE関連サービスを対象として、2016年からLINEの「タイムライン」や「LINE NEWS」に加え、「LINE BLOG」、「LINEマンガ」、「LINEポイントクラブ」、「LINEショッピング」、「トークリスト」、「ウォレット」、「LINEチラシ」、「LINEクーポン」上で広告配信を行っている。
運用開始以降、累計23,000件超の広告アカウントが出稿している。
今回「LINE広告」では、企業におけるマーケティング活動最大化を支援することを目的に、「ウォレット」タブからアクセスできる「LINEチラシ」「LINEクーポン」での広告配信に続いて、新たにLINEのポイントカード管理サービス「LINEマイカード」での広告配信を開始。
■登録ユーザー数約1,800万人を抱える「LINEマイカード」への広告配信によって、10代後半~50代を中心に幅広い世代の男女にアプローチが可能
「LINEマイカード」は、店のポイントカードや会員証などを、LINEアプリの中でまとめて管理できるサービス。
登録ユーザー層は女性が約6割、男性が約4割で、10代後半から50代を中心に幅広い年齢層のユーザーに利用されているという。
多様なライフスタイルブランドやポイントサービスのポイントカードや会員証を「LINE」上で集約・管理することができ、2018年のサービス提供開始以降、登録ユーザー数約1,800万人、カード登録枚数約1,300万枚を超え、多くのユーザーが日常の中で利用しているサービス。
「LINEマイカード」への主なアクセス導線は月間利用者数5,200万人の「ウォレット」タブと、「LINEマイカード」のLINE公式アカウントの2つがあり、日常的にスマートフォンを利用し、暮らしやお得情報への感度が高い傾向にあるあらゆる世代への広告リーチを実現するとのことだ。
LINEでは、今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げていくとしている。