ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、本日5月21日の「対話と発展のための世界文化多様性デー (World Day for Cultural Diversity for Dialogue and Development)」を記念し、「ワールド・ストリート・フェスティバル」特別ダイジェスト動画を公開したことを発表した。
国連教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization /UNESCO)が採択した「文化的多様性に関する世界宣言(Universal Declaration on Cultural Diversity)」に則し、2002年12月20日に国連総会(The United Nations)が、5月21日を「対話と発展のための世界文化多様性デー」と宣言。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおいても、すべての年齢、性別、性的指向、性自認、障がい、国籍を持つ人々の、それぞれの固有の視点や個性が発揮できる職場づくりを目指して、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みを推進しており、「対話と発展のための世界文化多様性デー」の意義と目的に共感しているという。
たくさんのゲストを迎えるパークでは、あらゆる文化的背景や価値観を持つ、すべてのゲストとの心のつながりを生む体験を提供したいと考え、そのためにも、多様な価値観をもつ人材が活躍できる職場づくりに努めることが重要と考えているとのことだ。
また、そのような最高の職場づくりを行うことは、従業員一人ひとりの働きがいにつながると考えており、今後も積極的に推進に取り組んでいくとしている。
パークで届けるエンターテイメントでも、世界各国の文化的要素に着想を得たショー・エンターテイメントを展開するなど、パーク運営でもダイバーシティ&インクルージョンの観点を取り入れている。
「対話と発展のための世界文化多様性デー」を記念して、さまざまな“世界のエンターテイメント”を集めた2019年開催の「ワールド・ストリート・フェスティバル」のショーの一部をダイジェストし、パークの公式Twitterアカウントで本日5月21日午前8時に公開したとのことだ。