エイベックス、ワクチン接種は「業務時間扱い」 副反応の場合は「ワクチン休暇」を付与

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エイベックスは、全従業員を対象に、就業時間内における新型コロナワクチン接種を認め、併せて接種後に痛みや副反応による体調不良が発生した場合、「ワクチン休暇」として特別休暇を付与すると発表した。

実施概要は以下の通り。

・就業時間内における新型コロナワクチン接種を認め、業務時間扱いとする
・接種後に痛みや副反応による体調不良が発生した場合には、「ワクチン休暇」として特別休暇を付与

対象期間:5月20日~2022年2月末予定

対象者:全従業員(正社員・契約社員・特別契約社員・アルバイト)

なお、接種1回につき2日まで特別休暇を付与し、特別休暇は当日および翌日以降で半日単位での取得が可能とのことだ。

同社は、新型コロナワクチン接種の促進が、ライヴ・イベントなどのリアルエンタテインメントの回復には重要だと考えるとした上で、エンタテインメントを届ける担い手となる従業員の接種を推奨し、従業員が安心して働ける環境を整備していく方針を示している。

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