セブン‐イレブン、ロッカー活用の「医薬品受渡し」実験開始 アインHDと連携

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Quadientグループ傘下のPackcity Japanはセブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)とアインホールディングス(以下、アインHD)と連携し、セブン‐イレブン店舗に設置しているオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を活用した「処方箋医薬品受渡しサービス」の実証実験を5月20日から開始すると発表した。

今回の実証実験では、服薬指導後の処方箋医薬品を、宅配便ロッカーを活用して受け取ることで昨今のコロナ禍における非対面・非接触のサービスニーズに対応するという。

期間は、5月20日から11月19日まで。

対象薬局は、以下の通り。

アイン薬局 川崎店     川崎市川崎区日進町1‐57 サンスクエア-川崎7号棟1F       
アイン薬局 アトレ川崎店  川崎市川崎区駅前本町26‐1 アトレ川崎8F
アイン薬局 ふじみ野店   富士見市ふじみ野西1丁目25‐1
アイン薬局 東鷲宮店    久喜市桜田2丁目6‐6

「PUDOステーション」は、宅配便の受け取りだけでなく、処方箋医薬品受渡しサービスや小売り店舗で扱っている商品の受け渡し等にも利用可能。

Packcity Japanでは今後も様々な機能を追加することで、宅配荷物だけでなく、あらゆる事業所の商品を扱える「オープン型宅配便ロッカー」の設置拡大を図っていく方針を示している。

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