パーソル、出世払い型プログラミングスクールの「LABOT」に出資を決定

総合人材サービスのパーソルホールディングスは、出世払い型のプログラミングスクールやプログラミングのコーチングサービス「CODEGYM」を手掛けるLABOTへの出資を決定した。

LABOTは、「人の可能性に投資する」というミッションを掲げ、ISA(Income Share Agreement)型のプログラミングスクールを提供。

高額なプログラミングスクールの費用を、卒業後の就職先の収入に応じて出世払いにすることで教育の質を担保し、プログラミングを学びたいビジネスマンや学生など、未経験者の門戸を広げているという。

なお同出資は、PERSOL INNOVATION FUNDを通じて実施。

また、最大1,000名の学生を対象にプログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」にも協賛し、コロナ禍で学習・就活に影響を受けた学生を支援、日本の未来を担うテクノロジー人材の育成に貢献するとしている。

「CODEGYM Academy」は新卒エンジニアに特化した6カ月間のプログラム。

教材は米ハーバード大学の「CS50」をメインに採用し、基礎的知識からPython/Djangoを使用したWebアプリケーションの開発、ユーザーインターフェース、セキュリティやテストなど、実践的なWeb開発スキルを身に着けることができるとのことだ。

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