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IoT活用の不動産案内システム「無人内見システム」、メルディアグループが関東初導入

ショウタイム24は、IoTを活用した不動産案内システム「無人内見システム」が住宅のデザイン・建築を行うメルディアグループ・三栄建築設計およびメルディアリアルティの新築戸建てに採用され、導入されることを発表した。

新築戸建てへの同サービス導入は、関東では初となるとのことだ。

三栄建築設計では、「同じ家は、つくらない。」のポリシーのもと、社会的芸術と個人的生活空間のプロデューサーとして、分譲住宅・注文住宅・分譲マンションをつくり美しい街並みづくりに寄与してきたという。

年間、約1,600件の戸建販売を行う中で、今後さらなる事業の拡大に向け、ショウタイム24が運営する「無人内見システム」を導入し、メルディアリアルティが運営するポータルサイト「メルディアリンク」からオンラインでの内見予約を受け付け、販路拡大・業務の効率化を図っていくとしている。

【導入の背景と目的】

これまで、新築戸建ての購入をしようとすると、物件の内見のスケジュールを調整したり、不動産会社との連絡のやりとりをしたりと、購入検討者には多くの時間と手間がかかっていたという。

また、新型コロナ感染症対策を背景に、不動産販売の現場においても非対面・非接触が求められる中では、物件への案内や内見が難しい状況も多くあったとのことだ。

「無人内見システム」を活用することで、こだわり抜いて建てた新築戸建てを無人にし、土日・平日を問わずいつでも気軽に内見して頂くことが可能であるという。

「無人内見システム」の概要

WEB上で、希望の物件、希望の時間に「内見」の予約を入れる。予約した日時に直接現地を訪問、スマートフォンに表示される開錠ボタンをタップし、物件ドアのスマートロックを開錠するといった非対面で内見できるシステムとなっている。

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