大阪豊中市、「64歳以下のワクチン接種券」を対象者別に順次発送すると発表
豊中市は、64歳以下の人の新型コロナウイルスワクチンの接種について、重症化リスクの低減やクラスターの未然防止、予約時の混雑回避の観点から対象者別に順次発送すると発表した。
- 6月中旬頃発送：基礎疾患がある人、高齢者施設等従事者、60歳～64歳（約4.5万人）
- 6月下旬頃発送：50～59歳、保育・学校関係従事者、消防従事者（約5.4万人）
- 7月以降発送：16歳～49歳→年齢区分ごとに発送予定（約9.6万人）
6月中旬に基礎疾患者、高齢者施設等従事者、60歳～64歳の人、6月下旬に50歳～59歳、保育・学校関係従事者、消防従事者の人、49歳以下の人については年齢区分ごとに順次発送する予定とのことだ。
65歳以上の高齢者については7月末までに希望する全ての人の接種を完了させる予定としている。
また、64歳以下の人については、国からのワクチン供給量を見込みながら、速やかに希望する全ての人に接種が完了できるように、医療機関の協力のもと、全庁体制で取り組んでいく方針を示している。