東京駅グランルーフに「健康と障がいを考えるスペース」を開設 自己測定のヘルスチェックやパラスポーツの紹介・体験を実施

JR東日本、一般社団法人日本パラスポーツ推進機構およびJR東日本クロスステーションは3者協力のもと、東京駅グランルーフに「ウェルネスステーション東京2021」と題して「健康と障がいを考えるスペース」を開設すると発表した。

「ウェルネスステーション東京2021」では、より多くの人に「健康」について考えてもらい、障がい者の「健康促進と自律支援」について理解を深めてもらえるよう、自己測定できるヘルスチェックやパラスポーツの紹介・体験、農福連携マルシェ、音楽演奏などの各種イベントを実施するという。

(1)「ウェルネスステーション東京2021」の概要

名称:ウェルネスステーション東京2021(Wellness Station TOKYO 2021)
開設場所:東京駅八重洲口(改札外)グランルーフ2階
期間:2021年5月12日~9月5日
時間:11時~21時(平日・土曜)11時~20時(日曜・祝日)
※翌日が休日の日曜・祝日は21時まで
内容:「健康」と「障がい」を共通テーマに、パラスポーツ体験、農福連携マルシェの開催、血管・脳年齢などの健康測定、音楽演奏など、ウェルビーイングを感じることができるイベントを実施。

(2)実施イベントコンテンツ

■体験
・パラスポーツ(ボッチャ)体験ゾーンの設置
・血管年齢や脳年齢を自己測定できるヘルスチェックコーナーの設置

■展示
・本田技研工業が開発した、競技用車いすレーサー「翔(KAKERU)」の展示

■販売
・「パラスポ農福連携マルシェ」(パラマルシェ)
・協賛企業の協力による健康食品・健康飲料の販売
・障がい者が描いたキャラクターや絵画を使用した商品の販売

■紹介
・パラスポーツ競技、選手、サポーターの活動の紹介(JR東日本グループ社員2名を含む)
・「障がい者の自立支援」の取り組みの紹介
・企業や自治体のSDGsや社会貢献活動、共生社会づくりに向けた取り組みの紹介

■音楽
・学生や社会人、シニア世代が楽しめる音楽イベント「Music Station Tokyo」の開催

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