JR西日本、5月12日以降の運転計画を発表 大阪環状線で最終列車の時刻繰り上げ

JR西日本は、緊急事態宣言の発出および自治体からの要請等に伴い、4月28日以降、一部列車の運転を取り止めているが、今回の緊急事態宣言の延長および自治体からの要請等に伴い、5月12日以降の運転計画を以下のとおりとすると発表した。

1.最終列車の時刻繰り上げについて(継続)

今春3月13日のダイヤ改正において、近畿エリア主要線区で48本の列車削減を行い、最大30分の最終列車の時刻繰り上げを実施。

それに加えて4月28日以降の平日に実施している以下の列車の運転取り止めは継続するという。

(1)運転を取り止める線区・列車(平日のみ)
《大阪環状線》
●大阪駅
(内回り)0:11発天王寺行(普通) 大阪駅0:02発天王寺行(普通)が最終列車
(外回り)0:15発京橋行(普通) 大阪駅0:08発天王寺行(普通)が最終列車
●天王寺駅
(内回り)0:04発大阪行(普通) 天王寺駅23:48発大阪行(普通)が最終列車
(外回り)0:04発大阪行(普通) 天王寺駅23:58発大阪行(快速)が最終列車

(2)実施期間
緊急事態宣言解除までの間

2.その他

・5月1日以降、琵琶湖・JR京都・JR神戸線、大阪環状線、JRゆめ咲線で実施していた昼間時間帯の一部列車の運転取り止めについては、5月12日以降は通常ダイヤでの運行となる。

・JRおでかけネット内の時刻・運賃検索「マイ・ダイヤ」や、JR西日本ネット予約「e5489」をはじめとしたネットでの経路検索サービスには、今回の運転取り止めの情報は、随時の反映となるとのことだ。

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