安全で新鮮な食材を使用し、自社シェフと管理栄養士が開発したメニューが手軽に食べられる冷凍弁当「nosh-ナッシュ」を全国に定期配送で届けるナッシュは、コロナ禍での収入支援策「販売パートナー支援プログラム」が好評につき提携社数が100社を突破したことを発表した。
4都道府県(東京、京都、大阪、兵庫)で発令された緊急事態宣言を受け、企業や店舗は休業要請が出る中「販売パートナー支援プログラム」はこれまでのコロナ禍の収入源として好評であったとし、既に100社以上のパートナー提携を結んでいるとのことだ。
引き続き、同社は企業・店舗への応援を行っていくとしている。
「販売パートナー支援プログラム」とは
■「販売パートナー支援プログラム」概要
ナッシュでは販売パートナーに対して「販売手数料」を支払いする支援を行っている。
■「販売パートナー支援プログラム」のしくみ
①ナッシュが販売パートナー専用のナッシュコラボサイトを作成。
②販売パートナーがコラボサイトを利用客に対して紹介。
③販売パートナー専用のコラボサイトから利用客が「nosh」を購入し続ける限り「18.5%の販売手数料」を支払いし続けるという。
売上の18.5%を送客した顧客がnoshを解約するまで「受け取り続ける」ことができる。
つまり、1顧客のLTV(ライフタイムバリュー=1人の顧客がサービスの利用開始から終了までに支払う金額の総額)の18.5%を支払うことにるため、安定した「ストック収入」が構築できる仕組みであるとのことだ。
■「販売パートナー支援プログラム」のメリット
(1)初期費用、固定費用、手間が一切不要
ナッシュが注文受付・決済、商品の定期配送や顧客対応など全て行うため、販売パートナーはコラボサイトへの送客・誘導(バナー掲載等)以外は一切不要。
あとは送客・誘導した顧客の購入金額に応じて販売手数料がナッシュから販売パートナーへ振り込まれるという。初期費用や月額固定費等も一切なく、送客した顧客がナッシュを解約するまで、購入・決済を続ける限り販売手数料の受け取り対象となる。
そのため緊急事態宣言発令下でお店が閉業していても収入を得ることが可能であるとのことだ。
(2)サブスクリプションなので顧客のLTVが高い
ナッシュはサブスクリプション(定期購入)なので顧客1人のLTVが高く、安定した手数料収入を受け取れる。
ユーザーに飽きずに楽しんでもらうため、毎週新メニュー2品の改廃を行っているとのことだ。
(3)紹介はPOPでもSNSでも、どんな方法でもOK
コラボサイトの紹介は店舗でのPOP、SNS、WEBサイトにリンク設置など、好きな方法で実施できるという。参加条件は、法人・個人関係なく参加可能。
仮に1年間で500名をナッシュに送客した場合、初月は約3万円の受取手数料が、定期販売で積み上がっていき、12か月目には約50万円まで増加し、初年度の年間合計は約300万円の販売手数料を受け取ることが可能であるとのことだ。
上記でも述べた通り、この受取手数料は、送客した顧客がナッシュを購入し続ける限り継続され、新規の送客を続ける限り「ストック型」の収入として増える可能性があるとのことだ。
つまり新規の送客が止まったとしても、解約せずにnoshの購入を継続すれば、12か月目の月間約50万円が通年で寄与することとなり、年間約600万円の販売手数料が受け取れることになるとしている。