ローソンストア100、43店舗に「Uber Eats」を導入 8月末までに導入店舗を100店舗まで拡大

ローソンストア100は、2021年5月10日までに、関東・中部・近畿エリアのローソンストア100・計43店舗にフードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入すると発表した。

また、2021年8月末までに導入店舗を100店舗まで拡大する計画であるとのことだ(ローソンストア100店舗数:675店舗/2021年3月末現在)。

生鮮食品から調味料、飲料、酒、菓子、日用品まで幅広い商品を取り扱うローソンストア100では、2020年12月より関東の数店舗において実験的に「Uber Eats」を導入し、利用客のニーズを確認しながら徐々に導入店舗を拡大してきたという。

現在は関東、中部、近畿エリアに合計25店舗にて導入している。

コロナ禍において外出を控えたいという意識や、在宅ワークによる自炊・自宅での食事機会の増加といったライフスタイルの変化に伴い、「即食(すぐに食べられる)」の弁当類のみならず、料理に使用する肉や野菜など「食材」のデリバリーのニーズは今後より高まると考えているとのことだ。

そこでローソンストア100では、野菜、果物、精肉などの生鮮食品や、玉子、ハムなどのデイリー食品も幅広く取り揃え、デリバリーサービスに対応。

事前に予約が必要なネットスーパー等と異なり、思い立ったらすぐに注文ができる「Uber Eats」のサービスは、コンビニの利便性をもつローソンストア100と親和性が高く、多様なライフスタイルの利用客が便利に利用できると判断し、導入の加速化を決定。

■ローソンストア100の「Uber Eats」サービス概要

取り扱い商品:約200品目

主な商品:
生鮮食品(野菜、果物、精肉など)、デイリー食品(玉子、ヨーグルト、牛乳、納豆、豆腐、ハムなど)、冷凍食品、パックごはん、即席麺、調味料、デザート、パン、おつまみ、お菓子、お弁当、おにぎり、100%果汁ジュース各種、ミネラルウォーター、炭酸水、酒類、日用品(ウェットティシュー、トイレットペーパー、乾電池など)

サービス時間:店舗により異なる

「Uber Eats」導入店舗一覧 (2021年4月26日現在)
東京13店舗、埼玉2店舗、神奈川8店舗、愛知県1店舗、大阪府1店舗 合計25店舗

東京13店舗

埼玉2店舗、神奈川8店舗、愛知県1店舗、大阪府1店舗

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