セブン‐イレブンと京王ストアは2021年4月20日に、京王ストアが運営する駅売店・コンビニエンスストアのフランチャイズ化に関する業務提携契約を締結したと発表した。

これにより、京王ストアとセブン‐イレブンは連携のうえ、概ね2年間で約40店舗をセブン‐イレブンのフランチャイズ店舗に転換しユーザーのさらなる利便性向上を目指していくとのことだ。

<業務提携の目的>
セブン‐イレブンは、「近くて便利」な店として、地域やユーザーの生活に寄り添いながら、品質の良い商品・サービスを提供しているという。

京王ストアは、ユーザーの豊かで快適な暮らしを実現することを目的に、地域密着型の小売店舗(スーパーマーケット、駅売店等)を展開しているとのことだ。

これらを目的として、双方が協業していくことが企業価値の向上と、地域とユーザーの利便性向上につながると考えているとのことだ。

<業務提携の内容>
京王ストアが運営する駅構内の売店・コンビニエンスストアを、セブン‐イレブンのフランチャイズ店舗に転換。

第1号店は、2021年の夏から秋頃のオープンを予定。

該当店舗:駅売店、コンビニエンスストア(A LoT、K-SHOP等)