日本シングルマザー支援協会はさいたま市とひとり親連携協定を締結したと発表した。
日本シングルマザー支援協会はこれまでに政令指定都市7都市とひとり親連携協定を結んでおり、今回は埼玉県初のさいたま市と連携協定を締結。
さいたま市では今回の協定で、多様化しているひとり親家庭の状況に対応するため、市による支援のほかに民間のノウハウを生かした自立支援等を連携して行うことにより、ひとり親家庭の生活の安定と子どもの健全な成長を図ることを目的としているという。
連携事項としては以下の通り。
(1) ひとり親家庭の支援に必要な情報提供に関すること。
(2) ひとり親家庭からの相談に関すること。
(3) ひとり親家庭の就業支援に関すること。
(4) その他 、ひとり親家庭の支援について、相互に連携し、及び協力すること が必要と認められる事項に関すること。
民間双方の利点を活かすことにより、ひとり親の自立支援を進めていくとのことだ。