LIFULLは、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(ディーリーグ)」に出場チームとしての参画が決定したと発表した。

ダンスは国内競技人口の増加や学校教育での必修化によって、身近になっているという。加えて、2024年の五輪でブレイキンが公式種目に決定し、今後さらにダンスへの注目が高まっていくと考えているとのことだ。

LIFULLは、D.LEAGUE参画により、ダンスを通じて「世界で最も多様性を認め、社会課題解決に向き合う企業」であることを表現していくという。

今後、チーム名を決定し、ディレクター、ダンサー、スタッフを集めて、「D.LEAGUE 21-22」シーズンから参戦。

「第一生命 D.LEAGUE」について

D.LEAGUEとは、日本発のダンスのプロリーグ。ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のダンスの発展と普及を図るとともに、ダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造し、ダンサーがメインとなる新しい世界を作り上げるべく2020年8月に「D.LEAGUE」は発足。

誰でもダンスを楽しめる「NEW STANDARD」を掲げ、これ迄アートやカルチャーが発展してきた流れと同様、D.LEAGUEも世界中すべての人に「ダンスがある人生」を新たにもたらすとしている。

踊ることの悦びだけではなく、観る楽しみ、そしてD.LEAGUEに関わるすべての人々の感情を集めることで生じる強大なエネルギーは、世界を変えると確信しているとのことだ。

人々が日常的にダンスについて語り、ダンスが欠かせないものになる。そんなライフスタイルをD.LEAGUEは創り出すとしている。

《第一生命 D.LEAGUE 概要》
主催:Dリーグ
シーズン合計ラウンド数:REGULAR SEASON 12ROUND+CHAMPIONSHIP
試合形式:各チーム、パフォーマンスは8人構成とし、2分~2分15秒のSHOWを制作
各ROUNDの得点は、ジャッジポイント​・オーディエンスポイント​を合わせた100点満点で計算。
賞金・賞品:優勝賞金3,000万円