SHOWCASEは、同社が運営するスマホの最新情報メディア「bitWave」は、「格安SIM利用者動向 2021年4月」をまとめたと発表した。
■結果①乗り換えを検討している格安SIMユーザーは38.6%
格安SIMを利用中の男女500人に「この春、他社への乗り換えを検討しているか」を質問したところ、検討していると答えたユーザーは38.6%。
■結果②乗り換え先の人気No.1は楽天モバイル
乗り換えを検討していると回答した193人に具体的に検討している会社・料金プランを聞いたところ、楽天モバイルへ乗り換えを検討していると回答した人(n=83)は最も多く43.0%。
次いでahamoを検討している人(n=48)は24.9%、povoを検討している人(n=14)は7.3%という結果がでている。
MNVO各社への乗り換え検討は比較的少なく、MNOへの流出傾向が浮き彫りになったという。
同社では、今後もオウンドメディアの運営・調査などを通じて、企業と顧客をつなぐ有益な情報発信を目指していくとのことだ。
【調査概要】
集計期間
2021年3月24日~2021年3月25日
対象
格安SIMを契約している10代〜60代の男女500人