エイブルホールディングスが運営する、ひとり暮らし女性を応援するブランド『MAISON ABLE(メゾンエイブル)』は、4月15日より、ひとり暮らしを応援するサポーター企業と共に「仕送り」サポートを開始したと発表した。
MAISON ABLEでは、女性の暮らしがより豊かなものとなるよう、ひとり暮らし女性を応援したい企業とともに毎月1日・15日の2回、仕送り特典を届けるという。
なお、「仕送り」サポートはLINEを通じてMAISON ABLE CLUB(メゾンエイブルクラブ)会員へクーポンを配布するとのことだ。
また、MAISON ABLEでは仕送りサポートを実施するにあたり、現在ひとり暮らしをしている女子学生の「仕送り」状況についてアンケート調査を実施し、以下がそのレポートとなる。
現在ひとり暮らしの学生のうち、「仕送りをもらっていない」方が全体の約40%。
女子学生の5人に1人が自身の収入で家計管理をしていることが明らかに。
《仕送り/家賃負担調査》
【家賃負担×仕送り有無状況】18歳以上の学生/賃貸単身(n=229名)
現在賃貸物件でひとり暮らしをしている学生229名中、「仕送りをもらっていない」と回答した学生が40.6%、「家賃を自分で支払っている」と回答した学生が25.6%となり、「仕送りも無く家賃も自分で支払っている」学生は17.3%との結果になった。
この結果から、現在女子学生の5人に1人が自身の収入で家計管理をしていることが分かる。
《アルバイト状況》
【アルバイト実施状況】18歳以上の学生(n=342名)
女子学生全体でのアルバイト実施率は53.5%という結果に。賃貸暮らしの女性と実家暮らしの女性とで比較をすると、「コロナの影響でアルバイトを解雇された」と回答した人が実家暮らしの女性5.5%に対して、賃貸暮らしの女性ではそのおよそ2倍多い結果となり、家賃の支払いや日常の生活を維持していく中で賃貸暮らし女性が経済的な不安を抱えている状況がうかがえるという。
こうした状況を踏まえMAISON ABLEでは、同じ課題意識を持ち、ひとり暮らし女性をサポートしたいという理念に賛同したサポーター企業と共に、「仕送り」サポートを開始。
学生に限らず国内のひとり暮らし女性の生活がより豊かなものとなるよう、MAISON ABLE CLUB(メゾンエイブルクラブ)会員へ向けて毎月2回の「仕送り」を届けていくとのことだ。
<調査概要>
メゾンエイブルライフスタイル調査[仕送り/アルバイトに関する調査]より
調査時期:2021年3月20日~2021年3月25日
調査方法:インターネット調査(MAISON ABLE 公式LINEアカウントより案内)
調査対象:18歳以上の現在学生の女性
有効回答:全体342名(うち、賃貸単身暮らし:229名、実家暮らし:113名)