楽天グループが運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は、2021年3月18日から3月23日の期間、フリマアプリ利用経験のある20代~40代女性600人を対象に、「コロナ禍におけるお片付けとフリマアプリ活用に関するアンケート調査」をインターネットにて実施。

【調査サマリー】

【1】新型コロナの影響で、在宅時間が増え、家の片付けをはじめる人が増加。

コロナ禍で外出自粛になって以降の、不用品の処分や家の掃除をする頻度について聞いたところ、3人に2人以上が「増えた」と回答。特に処分したいものが溜まっている場所は「クローゼット」(61.5%)、「本棚・収納棚」(33.5%)という結果となったとのことだ。

【2】「捨てる」のはもったいない、フリマアプリを活用して”よりお得に片付けをしたい”という傾向に

外出自粛中にフリマアプリを「売るために使う」頻度について聞いたところ、3人に2人に近い64.7%の人が「増えた」と回答。

また、フリマアプリを使用する理由の1位は、 「片付けるため」(76.5%)、2位「収入を得るため」(58.3%)、3位「捨てるのがもったいないから」(54.5%)となったとのことだ。

自粛生活が長引いたことで時間ができ、片付けをする際に「不用品をただ捨ててしまうのではなく、フリマアプリなどを活用してよりお得に片付けをしたい」という意識が強まったことが伺えるという。

【3】フリマアプリユーザーは、「ポイ活」への意識が高く、現金よりもキャッシュレスを有効活用

普段の生活の中で「ポイ活(ポイントを貯めること)」を意識しているか聞いたところ、9割以上が意識していることが明らかになった。

また、これまでに最も貯めた電子マネー/ポイントのサービスとしては、「楽天ポイント」が1位になったほか、20〜40代の各年代で半数以上が「楽天ポイント」を最も貯めたと回答。

フリマアプリの売上金の使い方について聞いたところ、現金化せずにキャッシュレス活用する方が最多(56.2%)であることが明らかになったという。

また、フリマアプリを活用するメリットとして、楽天「ラクマ」のユーザーは他のフリマアプリのユーザーよりも、「ポイントや電子マネーが貯まる」ことを挙げる傾向にあることがわかったとのことだ。

■フリマアプリユーザーが、片付けで売りたいものランキング

フリマアプリで出品して片付けたいアイテムを聞いたところ、1位は 「衣類」(65.7%)、2位「書籍・コミック・雑誌」(51.8%)、3位「ファッション小物」(43.7%)という結果に。

家の不用品の中でも、比較的軽量で送料が安くなるものが、フリマアプリで売りたいものの上位を占めていることがわかるという。

楽天ラクマの #ポ片付け キャンペーン

楽天「ラクマ」では、2021年4月14日12:00から2021年5月17日23:59までの期間で、「楽天ラクマの #ポ片付け キャンペーン」を開催。

同キャンペーンは、期間中にエントリーの上、キャンペーンハッシュタグ「#ポ片付け」 を付けて楽天「ラクマ」に1点以上出品すると100名に「楽天ポイント」100ポイントが当たたるという。

さらにインスタグラムに楽天「ラクマ」に出品した商品または片付けた場所の写真を投稿すると50名に1,000Pがもらえるチャンスもあるとのことだ。

【調査概要】
調査名:コロナ禍におけるお片付けとフリマアプリ活用に関するアンケート調査
調査実施日:2021年3月18日〜 3月23日
調査手法:インターネット調査
調査対象者:フリマアプリを利用したことのある、 20〜40代女性600名 (20代/30代/40代 各世代200名)
対象者居住地域:全国

<参考>
【楽天】〈20代~40代女性600人に聞いた、片付けに関するフリマアプリ活用調査〉