スマートウォッチ「Galaxy Watch3」、血中酸素濃度測定機能をアップデート

Galaxyは、シンプルで洗練されたデザインで日常生活に欠かせないバディーとしてAmazonなどの主要ECサイトやGalaxy世界最大級のショーケース「Galaxy Harajuku」等にて発売中の最新スマートウォッチ「Galaxy Watch3」に血中酸素濃度測定機能をアップデートしたと発表した。

Galaxy StoreからWatch用S Healthアプリの更新が必要となる。

■血中酸素濃度測定&管理方法

スマートウォッチに搭載されたセンサーを利用して、赤色LEDと赤外線で手首を照らすと、フォトダイオードが反射光の量を読み取り、血中酸素濃度を測定。

読み取ったデータは「S Healthアプリ」に記録されるため、手軽に管理することができるとしている。

「Galaxy Watch3」の血中酸素濃度測定機能は一般的なウェルネスやフィットネスの目的で提供されており、症状などの診断、病気の治療、または予防に用いる医療目的では使用できないとのことだ。

■フィットネスやウェルネスにも役立つ血中酸素濃度測定機能

血中酸素濃度の正常値は95%以上であるが、激しい運動、標高、さまざまな健康状態等により個人差があるという。

血中酸素濃度の変化に応じて、運動を控えたり、運動負荷を調整したりすることで、無理な運動を避け、適切に体調管理をすることが可能に。

運動をトラッキングし、血中酸素濃度も測定できる「Galaxy Watch3」はフィットネスやウェルネスにも役立つ製品であるとのことだ。

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