東京2020聖火リレー 大阪府の医療非常事態宣言発出を受け、大阪府内リレーの開催内容変更 一般の観客を入れず実施へ

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東京2020組織委員会は、大阪府内リレーの開催内容変更について発表した。

4月13日・14日にオリンピック聖火リレー実施予定となっていた大阪府において、7日に大阪府より医療非常事態宣言が発出。

大阪府内の全域で不要不急の外出や移動の自粛要請が出されている状況を踏まえ、オリンピック聖火リレーについて、大阪府実行委員会より、大阪府全域において公道における聖火リレーに代えて、万博記念公園内で聖火リレーを実施したい、との要請があったという。

東京2020組織委員会は、大阪府の要請に沿って、両日ともに、万博記念公園内で一般の観客を入れずに安全な環境を確保し、希望するすべてのランナーが走行できるよう、準備を進めるとのことだ。

なお、詳細が決定次第、速やかに公表するとしている。

引き続き、受け入れる地元の人々にとって、安全で安心な聖火リレーが実施できるように、大阪府実行委員会、そして、この先訪れる全国の都道府県の実行委員会とも緊密に連携し、運営に努めていくとのことだ。

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