無印良品、2021年春夏シーズンの衣料品やまくらカバーなどの価格を改定

良品計画は、「ずっと、見直し。ずっと、良い値。」をテーマに、2021年春夏シーズンの第二弾として衣料品のリネンシャツ、半袖Tシャツ、綿でさらっとインナーや、生活雑貨のシーツ、まくらカバー、導入化粧液などの価格を改定し、生活者の人々のくらしの「役に立つ」ことを目指すとのことだ。

無印良品は、3つのわけに沿って開発した完成度の高いサステイナブルな日用品を、いつも買いやすい、わけあって安い価格で提供するという。

無印良品は1980年の創業より、アンチ消費社会、アンチブランド、アンチ浪費社会を謳いながら、衣、食、住という生活の基本領域で「感じ良いくらし」を探求していくとしている。

価格についても、複雑な計算をせずに買いものを楽しめるよう、1994年の義務化以降、消費税込みの総額表示としてきたが、2019年10月の消費税増税以降も価格を据え置き、「適正価格」での提供を続けてきたとのことだ。

無印良品は、「素材の選択」、「工程の点検」、「包装の簡略化」という商品開発の姿勢に基づき開発した、完成度の高いサステイナブルな日常着と日用品を、いつも買いやすい、わけあって安い価格で提供。

今後も引き続き、商品の「品質と価格と意味」を磨き続け、人々の健やかで美しい日常の衣食住を提供するとしている。

朝から夜中まで、生活のすべてのシーンをみたす全ての服種で、基本商品の価格を見直し。

無印良品は、綿や麻といった自然素材が本来持つ機能を生かしたものづくりをしているという。

2020年秋冬シーズンに続き、天然素材にこだわった衣料品、肌着などの主力アイテムを中心に、大幅な価格改定を行うとのことだ。

原料の産地や生産工場に直接足を運び、生産パートナーと知恵を出し合いながら実現した、生活者に納得の価格であるとしている。

改定後価格

価格改定 主な対象商品
以下、価格はすべて消費税込み価格

なお、無印良品の商品は、複雑な計算をせずに安心して買い物ができるようにすべて「消費税込み価格」を表記しているとのことだ。

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