第一生命、ミレニアル世代向け新たな商品ブランド「デジホ」リリース 第一スマート開業

第一生命は、2021-23年度中期経営計画『Re-connect2023』におけるCXデザイン戦略に基づき、新たな商品ブランド「デジホ」を立ち上げたと発表した。

併せて、第一スマート少額短期保険(以下、第一スマート)を開業したとのことだ。

1.新たな商品ブランド「デジホ」

「デジホ」は、ミレニアル世代やZ世代といわれる未来を担う若者たちが、安心して一歩ふみだせるように応援することをコンセプトとした第一生命・第一スマートの新たな商品ブランドあるという。

自分らしさを大切にし、必要な時に、必要な分だけといった若者の価値観に寄り添い、ユーザーと「デジホ」との心地よく無理のない関係を続けることを目指すとのことだ。

初回商品として、2021年4月9日より「特定感染症保険」を発売。

シンプル、簡単、スピーディー

ユーザーが必要とする分だけのシンプルな保障を、簡単、スピーディーに提供。申込みから給付金の受取りまで、すべての手続きがスマホ等で完了する。電子マネーでの給付金の受取りなど、利便性の向上も図っていくとのことだ。

ビジネスパートナーを通じたオーダーメイド保険

共通の価値観や生活様式を持つ人々が集まるコミュニティを運営するビジネスパートナーを通じて「デジホ」を提供。また、それぞれのコミュニティのニーズやペインポイントに合わせたオーダーメイド商品、世界観にマッチしたシームレスな加入体験を提供するという。

2.商品概要

第一スマートから、日々新型コロナウイルス対応で奮闘するエッセンシャルワーカーの声に応えた「特定感染症保険」を2021年4月9日より発売。

また、第一生命から新しい働き方を実践するフリーランサーの声に応えた新商品を検討中であるとのことだ。今後も、第一生命と第一スマートは「デジホ」の商品ラインナップを拡充していくとのことだ。

3.ビジネスパートナー

フリーランスコミュニティ・人材紹介・婚活サポート・ヘルスケアサービスなど、幅広いビジネスパートナーとの協業を予定しているという。また、ビジネスパートナーが導入しているサブスクサービスの一環として保険を活用するなど、新しい顧客体験を創出することができる。

引き続き、より幅広い業種との「デジホ」のコラボレーションを目指すとしている。

4.第一スマート少額短期保の開業
第一生命の子会社として、第一スマート少額短期保険を創設。

モバイルバージョンを終了