MTGが展開する、EMSを中心としたトレーニング・ブランド『SIXPAD(シックスパッド)』は、EMSで足裏から歩く力をトレーニングする「SIXPAD Foot Fit Lite(シックスパッド フットフィットライト)」が、日本ホームヘルス機器協会の「健康増進機器」に認定されたと発表した。

「健康増進機器認定制度」とは、一般社団法人日本ホームヘルス機器協会※が、家庭向け健康機器等の安全性や機能の妥当性を審査する制度。

健康増進機器とは、健康・美容の増進、QOL の向上を目的とする機械器具等を指すという(医療機器および福祉用具を除く)。

認定制度を設けることで、ユーザーが信頼と安心感によって、それぞれのニーズに合う機器等を選択できることを目指しているとのことだ。

「SIXPAD Foot Fit Lite」は2021年3月29日に、日本ホームヘルス機器協会の定める「健康増進機器」に認定。

■累計出荷台数50万台突破のFoot Fitシリーズから待望のコンパクトモデル登場

「SIXPAD Foot Fit Lite」は、2021年2月に累計出荷台数50万台を突破した、SIXPAD Foot Fitシリーズから発売される、通販限定の薄型・軽量・コンパクトモデル。

2018年に誕生した「SIXPAD Foot Fit」は、発売以来多くの反響があり、その中でユーザーから寄せられた声をもとに、より使いやすさを追求したとしている。

歩く力をトレーニングしたい人や、運動不足で悩んでいる人、手軽にトレーニングをしたい人など、一人でも多くの人が使えるよう、月額600円から使える新しい支払いプランを用意したとのことだ。

■商品特長

座ったまま足を乗せることで、EMS(筋電気刺激)が足裏、前すね、ふくらはぎといった歩行を支える筋肉に効率的にアプローチ。収納のしやすさにも配慮した薄型・軽量・コンパクト設計であるとのことだ。

1. 1日1回23分のオート・プログラム

効率的にトレーニングできる20Hzを採用した、1日1回23分のオート・プログラムを搭載。時間の経過とともに段階的に運動強度が高まり、ウォームアップからトレーニング、クールダウンまで自動的に切り替わり、終了すると自動で電源がオフになる。

筋肉トレーニングに効率的な20Hzを採用

SIXPADは、40年以上EMSを研究し、EMSの世界的権威である、京都大学名誉教授の森谷 敏夫氏と共同開発している。

森谷名誉教授は、筋肉が発達するメカニズムに着目し、筋肉を効率的にトレーニングできる周波数は20Hzであることを見出したという。

20Hzよりも高い周波数を用いると、約60秒で、筋肉の張力が低下してしまうという。これは筋肉が神経生理学的な条件を満たすことができず、トレーニング効果があまり望めない状態に陥ってしまうことを意味するとのことだ。

周波数20Hzと他の周波数の違い

20Hzは、時間が経過しても張力を保っているため、継続して効率的なトレーニングを行えるということが結論付けられたとしている。

2.着脱式のリモコンで一時停止も可能に

新たにリモコンが付属し、トレーニング中のレベルの調節や、一時停止も簡単にリモコンで操作ができる。

3. 薄型・軽量・コンパクト

使いやすさや収納のしやすさを追求し、サイズ約330×312×77㎜、重さ約1,100gの薄型・軽量・コンパクトデザインを実現。

■機能特長

1.ランプ表示で、レベル強度、トレーニング残時間、肌検知、電池交換の目安を通知

レベル強度は10段階から調節可能。
また新たにトレーニングの残時間目安を表示。肌検知機能や電池交換サインも確認できる。

2.カタカタ音約50%カットの静音設計

足の動きに合わせて本体が前後に傾いた際に発生するカタカタ音を、従来のFoot Fit シリーズから約50%カット。

3.省エネ設計

単3形アルカリ乾電池3本でSIXPAD Foot Fitと同じ時間使用できる、省エネ設計を実現(SIXPAD Foot Fitは単3形アルカリ乾電池4本使用)。

■商品概要
商品名:SIXPAD Foot Fit Lite(シックスパッド フットフィットライト)
価格:税込 38,800円(税抜 35,273円)
発売日:2021年4月2日
サイズ:約330×312×77㎜
重さ:1,100g(乾電池、コイン電池は除く)