INDEX
Brand Design Plusは、マスク着用することによる肌の状態についてネットリサーチを実施した結果、過半数の人が“ニキビ”や“肌荒れ”に悩んでいることが分かったと発表した。
『マスク着用による肌の状態』過半数の人が悪くなったと回答
BDPは自社の持つSNSアカウントを活用してアンケートを実施。調査の結果、過半数の人がマスク着用による肌の状態について、「悪くなった」と回答。たくさんの人が、マスク生活による肌トラブルに悩んでいることが明らかになったという。
アンケートの声
『はい』と答えた方はどんな肌トラブルにお悩みですか?
・何度も皮むけして痛いです。皮膚科で内服と外用薬を貰うレベルです。
・ほっぺたにニキビができたこと無かったのに、マスク生活でできました
・あご周りにできなかったニキビができるようになった
・肌の色ムラ
春・夏のマスク生活は“マスクネ”に注意が必要
マスクネとは、「マスク」と「アクネ菌(ニキビの原因菌)」を合わせた造語。つまり、マスクによってできたニキビのことを指す。
医療専門家の間では、昔からよく知られている言葉で、マスクなどの保護具を一日中つけている、医療従事者やベースボールキャップを被る、アスリート等によく見られていた症状であった。
しかし、ここ1年間でマスク生活が一般の人にも広がるにつれ、“マスクネ”に悩む人が急増しているとのことだ。
これからの季節、肌の大敵は“摩擦”と“蒸れ”
特に暖かくなる4月以降はスキンケアにより一層注意が必要
暖かくなるとマスク内が蒸れてしまい、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなるという。
それらに加えて、顔にピッタリくっつく流行りのマスクでは、マスクの摩擦で肌を刺激してしまう。どちらも「マスクネ」が発生しやすい状態になるため、暖かくなるこれからの季節は、より一層注意が必要とのことだ。
また、“蒸れ”と“摩擦”は、マスクネ(マスクによるニキビ)だけでなく「たるみ」や「毛穴の詰まりや開き」も引き起こしてしまうとしている。
マスクを着用することによる肌トラブル
★マスクネ(マスクによる吹き出物)
★顔のたるみ
★毛穴の詰まり、毛穴の開き
★かぶれや赤み
肌の大敵“摩擦”
頬や鼻・フェイスラインなどできる、ニキビやかぶれ等の肌トラブル。これらのほとんどは摩擦が要因と考えられるという。マスクと肌が擦れてしまうことにより生じた摩擦が、肌への刺激となり、肌トラブルを引き起こしてしまうとのことだ。
肌の大敵“蒸れ”
蒸れた状態のマスク内は雑菌が繁殖しやすく、その結果ニキビなどの肌トラブルに繋がってしまう。また、マスク内が蒸れていても肌は乾燥している場合が多く、肌の乾燥も肌トラブルの原因となるとのことだ。
美肌のプロが教える 肌トラブルを起こさないマスク選び
マスク編~マスク選びの3ポイント~
★摩擦の少ないタイプのマスクを選ぶ
★通気性の良いマスクを選ぶ
★自分に合った大きさのマスクを着用する
できるだけ肌との摩擦が起こりにくいマスクを選ぶ
マスクを着用する機会が増えたことにより、頬や鼻、フェイスラインなどにはニキビやかぶれなどの肌トラブル、これらのほとんどは摩擦が要因と考えられるという。
マスクと肌が擦れてしまうことにより生じた摩擦が、肌への刺激となり肌トラブルを引き起こす。肌トラブルの軽減や回避のためには、肌との摩擦が起こりにくいタイプのマスクを選ぶことをおすすめするとのことだ。
通気性の良いタイプのマスクを選ぶ
蒸れた状態のマスク内は雑菌が繁殖しやすく、その結果ニキビなどの肌トラブルに繋がってしまう。
また、マスク内が蒸れていても肌は乾燥している場合が多く、肌の乾燥も肌トラブルの原因となるとのことだ。蒸れによる肌トラブルを回避するために、通気性の良いタイプのマスクを選ぶことがおすすめ。
自分に合った大きさのマスクを選ぶ (マスク美人に見せるコツ)
サイズが合わないマスクは摩擦が起こりやすいので、できるだけ自分に合う大きさのマスクを着用。
また、最近では小顔に見せる為に、大きめマスクを着用する人もいるが、実は間違いであるという。
小顔に見せるポイントは『フェイスラインにマスクをフィットさせる』ことが鉄則。小顔を演出したい際は、マスクのサイドラインがラウンド型にカットされているマスクを選ぶと良いとのことだ。
マスクサイズの測り方
①親指と人差し指を使ってL字型を作る
②耳の付け根の一番上にL字型の親指部分を、花のつけ根から約1センチ下の部分にL字型の人差し指を当てる
③親指から人差し指までの長さを図る
【人指し指と親指の長さ】
●9㎝~11㎝:こども用サイズ
●10㎝~12㎝:小さめサイズ
●12㎝~14㎝:普通サイズ
●14㎝以上:大きめサイズ