UDリテールは、2021年後半の業態転換第2弾として、食品スーパー「ピアゴ」の1店舗を、ダブルネームの業態転換店舗として全館リニューアルオープンすると発表した。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループは、2022年中を目途に、「アピタ」・「ピアゴ」の約80店舗を、ドン・キホーテが持つ時間消費型の店舗作りとユニーのノウハウが有機的に結合するダブルネーム店舗への業態転換を進めている。
これまでにリニューアルオープンした店舗は、従来の利用客にニューファミリーや若年層、男性客が加わったことで多くの人に支持される店舗へ生まれ変わり、売上および客数が大きく伸長しているという。
なお、業態転換を予定する店舗については順次発表していくとしている。
今後も、より一層進化したダブルネーム店舗への業態転換を進め、利用客のニーズに対応した柔軟な品揃えと、エンターテイメント性あふれる店舗演出で、地域の人々に愛される店づくりを目指していくとのことだ。