ファミリーマートは、各クレジットカードの決済事業者と提携し、クレジットカード等のタッチ決済(非接触IC)の他、ジェーシービーが展開するスマホ決済スキーム「Smart Code™」と、アリペイが提供するクロスボーダー決済ソリューション「Alipay+」を導入し、2021年4月7日より全国のファミリーマート約16,600店にて、それぞれのキャッシュレス決済サービスが可能になると発表した。
■非接触決済により、対応のカード、スマートフォン等によるスピーディな決済が可能に
ファミリーマートでは、現金の他、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済など様々な決済方法で買い物が可能になっている。
今回、対応のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォンなどの決済において、支払い時に決済端末にタッチする(かざす)ことで、決済が可能となるタッチ決済(非接触IC)に対応するとのことだ。
従来のカードを決済端末に差し込む方法に比べ、スピーディに支払いが可能になるとしている。
<タッチ決済可能なクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのブランド>
Visa、MasterCard、 JCB、American Express、Diners Club、Discover
■新たに2社のスマホ決済スキームに対応し、国内外のさまざまなスマホ決済サービスが利用可能に
ファミリーマートでは、現在「FamiPay」をはじめ、12種類のスマホ決済サービスを導入している。
4月7日からは、スマホ決済スキーム「Smart Code™」および「Alipay+」を導入し、すでにファミリーマートで対応済みのスマホ決済サービスに加え、対応する国内外のさまざまなスマホ決済サービスが利用可能となる。
スマホ決済サービスは、現金での支払に比べ、会計がスピーディになるとともに、ストアスタッフの作業負担も減少することから、ユーザーの利便性とさらなる買物満足の向上に繋がるものと考えているとのことだ。
<ファミリーマートで取扱い可能のスマホ決済サービス> ※2021年4月7日時点
d払い®、楽天ペイ、LINE Pay、PayPay、
Alipay、WeChat Pay、FamiPay、
au PAY、J‐Coin Pay、ゆうちょPay、
pring、メルペイ、Smart Code、Alipay+
<Smart Code対応により利用可能となるスマホ決済サービス>
atone、ANA Pay、EPOS Pay、ギフティプレモPlus、K PLUS
<Alipay+対応により利用可能となるスマホ決済サービス>
AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet、GCash