1位は山梨県「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」 楽天トラベルが「グランピング人気宿ランキング」を発表

旅行予約サービス「楽天トラベル」は、2020年2月1日~2021年1月31日の宿泊期間を対象にした、「グランピングが人気の宿ランキング」を発表した。

全国のグランピング施設が取り扱う宿泊プランならびに「グランピング」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)は、「楽天トラベル」全体で前年同期比約1.8倍に増加。

その中で、宿泊人泊数が多かった宿をランキングした結果、1位は山梨県の「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」となった。

順位都道府県名宿泊施設名
1位山梨県河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート
2位千葉県キャメルホテルリゾート
3位静岡県マヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジ
4位大阪府GRAN CAMPING パームガーデン舞洲 by WBF
5位静岡県GLAMPING 藤乃煌 富士御殿場
グランピングが人気の宿ランキングTOP5
1位「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」、2位「キャメルホテルリゾート」、3位「マヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジ」

山梨県「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」は、昨年の10位から1位に躍進しました。大型ウッドデッキやミニテントを備えたグランピングタイプの客室の人気が高く、特にファミリー層が前年同期比+166.0%(約2.7倍)、夫婦・カップルが+105.3%(約2.0倍)と大きく伸長。

また、県内や隣接都県からの宿泊者も+137.9%(約2.4倍)と好調となった。

2位の千葉県「キャメルホテルリゾート」は、150平米のプライベートエリア付きの大型テントやダブルサイズのハンモックなどで贅沢なアウトドア体験ができる宿泊施設。

冬季シーズンでもこたつや電気カーペットなどの暖房器具を利用して快適に過ごすことができる。

2020年11月~2021年1月の冬季における宿泊人泊数の前年同期比は+152.5%(約2.5倍)と成長をけん引し、ファミリー、カップル、グループでの利用がそれぞれ2倍以上の伸びとなった。

3位にランクインした静岡県「マヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジ」は、ハンモックや高級ベッド、足湯などのくつろげる室内設備の他、自家源泉かけ流しの貸切露天風呂や贅沢な食材を使ったBBQなど、快適にアウトドアを楽しむことができる宿泊施設。

静岡県民の利用が前年同期比+262.7%(約3.6倍)と大きく伸長し、特に20~30代の旅行者が+334.8%(約4.3倍)と伸びをけん引した。

算出日:2021年2月4日
算出対象:全国のグランピング施設が取り扱う宿泊プランならびに「グランピング」のキーワードを含む宿泊プランの以下の宿泊期間における宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を集計。
対象宿泊期間:2020年2月1日~2021年1月31日

モバイルバージョンを終了