ソラシドエアは、2021年3月28日から、新たに東京(羽田)-沖縄(那覇)線に就航したことを発表した。
就航初日は、羽田空港・那覇空港にて記念行事として搭乗した人へ記念品の配布を行った。
羽田空港では、沖縄美ら海水族館の協力のもと、同社社員手作りで沖縄の魚たちを飾った「ソラシドエア オリジナル海中トンネル」を機内へ搭乗までの間)に用意した他、「安里屋ユンタ」の音楽に合わせた三線の演奏で那覇行き初便搭乗者を見送ったという。
羽田空港から初の幹線へ就航し、東京(羽田)-沖縄(那覇)線 毎日3往復6便を運航。旅行や出張にも利用しやすい朝・昼・夕のダイヤ設定になっており、日帰りでも楽しむことも可能。
また、沖縄(那覇)-石垣線は、2往復4便を増便(計3往復6便)し、沖縄(那覇)から石垣へのアクセスが、より便利になったとのことだ。
これで、国内線路線ネットワークは、11拠点・14路線・39往復78便となる。(羽田6路線、那覇6路線、中部2路線 ※内、福岡‐沖縄(那覇)線は期間運航)
東京(羽田)-沖縄(那覇)線は、念願の定期便通期運航。これまで、2016年から臨時便として設定し、運航実績を積んできた。中長期的に航空需要の変化への対応として、同路線は同社にとって需要な基盤路線になっていくと考えているという。