JAL、Uberと戦略的パートナーシップ 第1弾はJALアプリにUberサービス機能を追加

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JALは、今回海外では初めてとなるMaaSの取り組みの実現と、国内外のMaaS領域のさらなる強化を目指し、Uber Technologies, Inc(以下、Uber)と、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

両社による連携の第1弾として、北米・ハワイにおいて、到着空港から目的地までの配車リクエスト及び目的地におけるフードデリバリーの手配が可能な、Uberサービス機能を「JALアプリ」に追加するという。

あわせて、両社の提携記念キャンペーンを実施。キャンペーン概要は以下の通り。

【日本国内】
期間:2021年4月1日(木)~9月30日(木)
対象サービス:「Uber Taxi」・「Uber Black」・「Uber Eats」
キャンペーン内容:同社媒体(JAL Webサイト、機内Wi-Fi利用画面を含む)にてキャンペーンページを見たユーザーに、「Uber Taxi」または「UberBlack」、「Uber Eats」に利用できる割引クーポンを、JAL Webサイト、JAL国内線機内Wi-Fi利用画面で提供。
主な対象都市:東京、名古屋、大阪、福岡など

【北米・ハワイ】
期間:未定(開始日が決まり次第、JAL Webサイトにて告知)
対象サービス:「UberX」・「Uber Black」
キャンペーン内容:対象の国際線航空券で購入のユーザーに、「UberX」または「Uber Black」で利用できる割引クーポンをメールで配信。
対象都市:シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、バンクーバー、ホノルル、コナ

JALは、Uberが世界71ヵ国10,000を超える都市で提供している、世界最大規模の配車サービス(車両の配車、乗車、決済)やフードデリバリーサービスと連携することにより、飛行機の予約や搭乗手続きに加え、いつでもどこでも、到着地でも待ち時間なく安定したシームレスな移動を実現するとしている。

また、今後は、北米・ハワイだけでなく世界中のあらゆる空港から目的地まで、スムーズかつ安全・安心なニューノーマル時代の旅の創出に向け取り組みを推進していく方針を示している。

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