JTBと、日本航空(以下、JAL)は、海外旅行をテーマにした「JTB×JAL海外を感じる 国内遊覧チャーターフライト」を共同企画し、シリーズ展開する。
JTBでは、この国内遊覧チャーターフライト企画を「JTBこころトリップ」にて発売開始する。
「JTBこころトリップ」は、国内での「リアル」な体験と合わせて海外各国の魅力をライブ中継や現地映像などで「バーチャル」に体験することで、「こころ」で海外とつながる海外旅行疑似体験の国内プラン。
JALは新型コロナウイルス感染症の影響で旅行に行きにくい状況の中、旅行気分・非日常感を味わってもらいたい想いから、国際線機材を活用した周遊チャーターを実施している。
JTBとJALは、コロナ禍の今だからこそ、海外旅行を待ち望む人に、日本国内での遊覧チャーターフライトに海外のエッセンスを組み合わせたプランを楽しんでもらうこと、ポストコロナに向けた海外渡航気運の醸成と観光産業の活性化への貢献を目指す。
おなチャーターフライトは「JTBこころトリップ」の特別企画として、5月から10月までの間、計6回実施。
7月以降の遊覧チャーターフライトのプラン詳細に関しては現在企画中とのことだ。
シンガポール(イメージ)<「JTB×JAL海外を感じる 国内遊覧チャーターフライト」実施概要>
実施日 | 発着空港 | 海外テーマ |
①5月23日(日) | 羽田空港 | シンガポール |
②5月26日(水) | 羽田空港 | アメリカ・皆既月食 |
③6月5日(土) | 羽田空港 | 台湾 |
※7月以降については、詳細企画中。10月までに計6回実施予定。
<プラン内容の一例>
毎回異なるテーマを用意し、機内ではその国ならではの演出を楽しめるという。遊覧フライトでのリアル体験と、海外各国の魅力を映像などでバーチャルに体験することで、海外へのフライト気分を味わうことができる、今だけの遊覧フライト企画。
シリーズ発売の第一弾では、二つのプランを用意。
①「アジアンジェット」をテーマに5月はシンガポール、6月は台湾にちなんだオリジナルメニューの機内食を用意。機内では各国のおすすめ現地情報の動画楽しむことができる。また素敵な景品があたるイベントも用意。
②「皆既月食特別フライト~宇宙を夢見るムーンライト~」と銘打ち、スーパームーンが皆既月食になる5月26日、ケネディスペースセンター(アメリカ・フロリダ州)の映像を交えて、日本宇宙少年団・宇宙兄さんズによる人類の月への挑戦や気になる宇宙食の話など、宇宙にまつわるトークショー、遊覧フライトでは宇宙を模した機内演出と空からの皆既月食観賞することができる。