スマートニュースは、コロナ禍での毎日の買い物に役立つ新機能として、「お買物混雑マップ」の提供を3月24日から開始した。
店単位の時間帯別の混雑傾向をマップで知らせすることで、利用者へ、「密」を避けた“時差買い物”をサポートする。
「お買物混雑マップ」は、ニュースアプリSmartNews(スマートニュース)で「混雑マップ」チャンネルを追加すると表示される。
端末の位置情報を利用することで、利用者の近所の店舗をマップで表示し、店ごとに、曜日・時間帯別の混雑傾向を「通常より混雑」「通常程度」「いつもより空いている」の3段階で確認できる。
普段の買い物機会が多い、スーパー、ドラッグストアに加え、ホームセンター、ディスカウントストア、百貨店・モールを含めた5業種で、全国約49,000店舗の情報を掲載するという。
厚生労働省は、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しており、買い物の場面では、「1人または少人数ですいた時間に」との行動が提言されている。
スマートニュースは、利用者の方に、買い物に出かける前に「お買物混雑マップ」をチェックする習慣を付けてもらうことで、社会全体の混雑や密を減らしていくことに貢献したいとしている。