ユニクロは、おなじみの青から緑に変わった『ドラえもん』が、「ドラえもん サステナモード」としてグローバルサステナビリティアンバサダーに就任することを発表した。
「服のチカラで、未来を変える。」というユニクロのサステナビリティメッセージを、同じく緑になったユニクロロゴと共に、世の中に分かりやすく伝え、広めていく役割を担っていくとのことだ。
ユニクロは、良い服を作り、提供するビジネスを通じて、より良い社会の実現に貢献するサステナビリティの取り組みを過去20年にわたり進めてきたという。
新型コロナウイルス感染症が世界に大きな影響を及ぼし、社会の在り方やユーザーの意識が変化する中、ユニクロはこれまで以上に、社会を良い方向へ変えていくこと、そのためにユーザーと共に活動することが大切だと考えているとしている。
「ドラえもん サステナモード」は、LifeWearスペシャルアンバサダーである綾瀬はるかさん、またグローバルブランドアンバサダーのロジャー・フェデラー選手、錦織圭選手、国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手、平野歩夢選手、アダム・スコット選手と共に、ユニクロのサステナビリティ活動に取り組んでいくとのことだ。
『ドラえもん』からのメッセージ
「みなさん、こんにちは。 ぼく、緑になったドラえもんです!ユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーとして、みんなでチカラを合わせて明るい未来をつくりたいです!みんなと一緒になって活動して、世界中の人にもっとぼくたちの未来について、関心をもってもらえると嬉しいな!」
『ドラえもん』の起用理由と今後の活動
日本で生まれ、今や世界中で世代を超えて愛され続ける『ドラえもん』の存在は、同じく日本発で世界中のあらゆる人に良い服を提供し社会を良くしようと考えているユニクロとも通じるところがあるという。
世界中の未来をより良いものに変えていくため、未来からきた『ドラえもん』がユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーとして、難しく思われがちなサステナビリティ活動を分かりやすく、楽しく、明るく伝えていくとのことだ。
サステナビリティへの取り組みを加速させるユニクロはその決意を緑のロゴに込め、『ドラえもん』も緑色の「サステナモード」にチェンジ。今後、世界中のユニクロの店頭やWEBサイトなど様々な場面でアンバサダーとして活動していくとしている。
綾瀬はるかさん、グローバルブランドアンバサダーたちのサステナビリティ活動への参加
また、ユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーである女優の綾瀬はるかさんも、ユニクロと取り組むサステナビリティ活動の第一弾として、小中高校生向けの次世代教育活動”届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加。
さらに、グローバルブランドアンバサダー6名も、スポーツを通じた社会貢献や、環境配慮型の素材を使用したゲームウェアを着用し、サステナビリティの活動に参加するとのことだ。
綾瀬はるかさんコメント
「LifeWearスペシャルアンバサダーとして、ユニクロのサステナビリティ活動に関われることをうれしく思います。地球や社会に良い活動について、私自身も皆さんと一緒に学び、自分にできる小さなことから実践していきたいです。」
ユニクロは、「服のチカラで、未来を変える。The Power Of Clothing」をサステナビリティのキーメッセージとし、緑のユニクロロゴとともにサステナビリティ活動の情報発信を世界中で行っていくとしている。