ジョルダンは、2021年3月22日より、「乗換案内」アプリで展開するモバイルチケットの決済手段にキャッシュレス決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始すると発表した。
現在、18事業者45券種の利用が可能なモバイルチケットは、チケット購入のための場所探しや時間にとらわれることなく、スマートフォン1つで電車やバスに乗車することができる。
さらに、新型コロナウイルス感染症による環境の変化を受けて、通常、窓口や券売機で購入が必要だったチケットについても、非接触で購入可能となる。
施策によって接触機会を最小限に抑えることで、利用者と事業者の安全・安心を守ることにもつながることが期待される。
そこで、「モバイルチケット」の決済手段に、既存のクレジットカードに加えて、要望の多かったキャッシュレス決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始することになったとのことだ。