ビザ・ワールド ワイド・ジャパン( 以下、Visa)は、マクロミルに委託し、家計管理の相談を行っている専門ファイナンシャルプランナー(FP)100人を対象に「キャッシュレス時代の家計管理に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
調査では、「キャッシュレス決済の拡がりに伴い、家計管理にどのような影響がでるか」という質問に対し、99%のFPが「利用履歴が残り、家計管理がしやすくなる」と回答。
一方で87%のFPが「家計管理ができる人とできない人の二極化がより進む」と予想しており、キャッシュレス決済の拡がりが家計管理における格差となり得ることが示唆されているという。
このような中、FPの90%が、「デビットカードはお金の管理に優れた決済手段」と回答し、さらに、FPの72%が、「顧客にデビットカードを勧めたい」と回答しており、キャッシュレス決済の拡がりの中で、デビットカードがFPから高く評価されている決済方法であることが調査からわかった。
●キャッシュレス決済の拡がりに伴い家計管理がしやすくなる一方、家計管理ができる人とできない人の二極化がさらに進む
●FPの90%が「デビットカードはお金の管理に優れた決済手段」と回答
「お金の管理に優れた決済手段」である理由として、以下のデビットカードの特長が挙げられている
●FPの72%が、「家計相談に来た顧客にデビットカードをお勧めしたい」と回答
実際にデビットを利用しているFPに絞ると、「家計相談に来た顧客にデビットカートをお勧めしたい」と回答した割合は92%に達し、デビットカードの利用が向いているユーザーとして、以下が挙げられている。
今回の調査結果を見てみると、デビットカードがお金の管理に優れた決済手段として、その特長的な機能を理由にFPから高い評価を得ていることがわかるとしている。
<調査概要>
· 調査実施会社:マクロミル
· 調査名:「キャッシュレス時代の家計管理に関するアンケート」
· 実査期間:2020年9月11日~9月23日
· 調査方法:インターネット調査
· 調査地域:全国
· 調査対象:金融デザイン様にご登録されているファイナンシャルプランナー(男女100名)