東京ディズニーランドは、メニューに新たな魅力が加わるとし、フランスで人気のパティスリー「Sadaharu AOKI paris」と東京ディズニーランドの初めてコラボレーションを発表した。
「サダハルアオキ」の「お菓子を通して人を喜ばせたい」という思いと、東京ディズニーランドの思いが結実し、3月30日から約1年間にわたり期間限定での展開が実現したとのことだ。
「サダハルアオキ」で人気のあるフレーバーを取り入れたメニューのほか、2020年9月にファンタジーランドにオープンしたディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした新エリアにちなみ、『美女と野獣』をモチーフにしたメニューなどが登場するという。
【販売店舗「アイスクリームコーン」】
「サダハルアオキ」を代表するケーキの人気フレーバー“バンブー”と、パークの定番スウィーツであるソフトクリームの幸せな融合。抹茶のほろ苦さと香りが楽しめるソフトクリームは、チョコソースをあわせることで、まるでケーキを食べているかのような味わいに。添えられたクランブルクッキーの食感で贅沢な余韻が広がる。
約1年間に渡り、季節ごとに変わるフレーバーも楽しみなスウィーツとなっている。
【販売店舗「イーストサイド・カフェ」】
「サダハルアオキ」で人気のデザートプレート「デギュスタシオン」を組みわせたスペシャルセットが登場。
スペシャルデザートプレートには、さまざまな味を少しずつ楽しめるように人気フレーバーのケーキやマカロンがセットになっている。
ディズニー映画『美女と野獣』で重要な役割を持つ薔薇をイメージした東京ディズニーランド限定のケーキ“ローズ&ルビーチョコレート”も楽しめるとのことだ。
【販売店舗「スウィートハート・カフェ」】
「スウィートハート・カフェ」では、3種類のメニューが登場。
一品目は、薔薇の模様をあしらったバターの香り高いチョコクッキー(サブレ)に、クーベルチュール・チョコレートをふんだんに使ったガナッシュと、計算された豊かな口どけのキャラメルとのハーモニーが楽しめる、「キャラメル・ガナッシュクッキーサンド」。
二品目は、バターと小麦粉の香りたつチョコレート入りのサクサクな生地に、こだわりの抹茶クリームがたっぷり入った、「抹茶クリームとチョコレートのクロワッサン」。小腹がすいた時にもぴったりなワンハンドメニューであるという。
三品目は、バターをたっぷり贅沢に使ったパイ生地に、たまごやパンチェッタ、キノコなど素材のうまみをギュッと閉じ込めた、どこか懐かしく素朴な味わいのタルト。
【販売店舗「カフェ・オーリンズ」】
「サダハルアオキ」で人気の紅茶のフレーバー「スペシャル アオキ/ポムキャラメル」をオマージュしたスムージー。
ほろ苦いキャラメルとポム(リンゴ)のさわやかな風味に、あえて甘さを抑えた紅茶のゼリーを組み合わせ、上品な味わいに仕上がっているという。パークでの楽しいひと時に彩りを添える冷たいスウィーツ。
「Sadaharu AOKI paris」は、フランス最優秀パティシエなど数々の賞を獲得し、パリに本店を構える日本人パティシエ、青木定治氏のパティスリー。厳選した素材の味を最大限に生かしたお菓子がパリっ子たちに定評であるとのことだ。