JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の5社では、NTTコミュニケーションズの協力のもと新幹線車内にて列車公衆電話サービスを提供しているが、今回、新幹線車内における列車公衆電話サービスを終了すると発表した。
近年、携帯電話の普及により列車公衆電話サービスの利用が減少していることに加え、トンネル内などを含め、すべての新幹線で携帯電話の利用が可能になったことから、今回の終了を決定したとのことだ。
サービス終了日は、6月30日。なお、6月7日以降、列車により公衆電話を使用できない場合があるとしている。
「今後は、お手持ちの携帯電話をご利用いただくか、駅などに設置してある公衆電話にてご連絡をお済ませのうえご乗車いただきますようお願いいたします。」とコメントしている。